みりょく日本一の会 会則
第一条 基本方針
1 本会則は、以下の背景を踏まえ、関係するメンバーの基準を一致させることを目的とする。これにより、組織全体の効率的かつ円滑な運営を実現し、社会的責任を果たすものとする。
(ア)多様性:グローバル化や価値観の多様化が進む中で、異なる文化や考え方を受け入れつつ、組織としての一貫性を保つ必要性があること。
(イ)信頼性:情報開示やコンプライアンスが重視される社会情勢において、組織の透明性要求が高まっていること。
(ウ)社会性:テクノロジーや社会構造の変化が急速に進む中で、柔軟性を持ちながらも迅速な意思決定を行う必要性があること。
第二条 名称
1 本会の名称を「みりょく日本一の会」とする。
2 本会は組織構築及び拡大に備えた最高決定機関を設置し、名称を「本部」とする。
※イベントの企画立案は「本部」が行うものとする。
3 イベント運営・管理の実施はプロジェクトチームを発足し「本部」の意に沿ったメンバーで構成する。このメンバーを「実行委員」と称する。
4 「本部」が定める研修期間及び実績を「登龍門」と称し、それをクリアしたものは「運営の一員」として、責任ある立場でイベント運営や管理を行うことができる。
※「運営側」と同等の立場で企画立案や自身の事業に活用することも可能です。
5 「本部」が定める基準を満たした実績者は、みりょく日本一の会と業務委託契約を締結する資格を有し、「パートナーシップ」として互いの利益向上に寄与することができる。
6 「本部」が企画立案し、運営・管理を実施しているイベントの名称は「名古屋 交流会マーケット」「年末懇親会」の2種類である。
第三条 理念
1 本会の理念は、「人間的成長」と「能力向上」を目指し、『人間力』を高め続けようとする姿をサポートすることである。
※「人間的成長」とは潜在化された「当たり前」を意識して、社会生活や 人間関係における必須のスキルのことである。
(例)約束・時間を守る、挨拶・返事をする、報連相をする、予習復習をする等
※「能力向上」とは成功や発展・拡大に必要な能力を向上させることである。
(例)コミュニケーション力、想像力、集客力、判断力、行動力、理解力等
※「人間力」とは人格形成のバランスを整える力のことである。
(例)思いやり、配慮、気配り、謙虚さ、誠実さ、素直さ、正直さ、積極的等
※その他、自ら発見する力を養い、高めようとすることが大切である。
第四条 目的
1 本会の目的は、みりょくの「開花」をサポートすることである。その手段として、個々のみりょくを「発見」・「発掘」し、イベントの運営・管理を通じた「開花」をサポートするものとする。
※個々のみりょくとは、自分自身が気づいていない潜在的な個性や能力・先天性等、無限に発揮できる確定要素である。無限に発揮できる自分自身の個性や能力・先天性等、自分自身の現在地を知り、地に足を付けた状態を認識し、「自己成長」や「自己実現」を積極的に行おうとする姿が、個々のみりょくでもある。
※人間的成長と能力向上を目指すことが成長、成功、成果、実績となることは間違いないが、同時に物事が実現されてくると自信が過信となり、慢心となって悪影響を及ぼし、人間関係の破壊や組織の崩壊を招く事態になりかねないため、人間力を高めていく必要がある。すなわち、人間力の向上が人格形成のバランスを整えた結果として、「人格者」となる。これを「みりょくの開花」と定義づけている。
第五条 価値観
1 本会は①無限に広がるアイデア力、②卓越した考え方、③人格者を目指す人間力の3つをバランスを取りながら高め続けようとする姿を一番の価値基準としている。
2 その価値基準を元に「プロジェクトメンバー」を招集し、イベントの運営を担うチームを発足する。
このメンバーを「実行委員」と称する。
3 3ヶ月毎に毎回新しい「プロジェクトチーム」を発足し、「プロジェクトメンバー」を招集する。
4 イベント終了直後に「プロジェクトチーム」は解散し、「プロジェクトメンバー」の入れ替えを行うものとする。
※3ヶ月毎に「プロジェクトメンバー」の入れ替えを行うことで『心機一転』の機会を作り、イベント全体の質の向上や組織力の強化を図るものとする。
※この定期的な入れ替えは、ただ人を入れ替えるだけに限らず、心構えや考え方・思考や意志・意欲等も含まれるため、同じ人が『心機一転』参画することは可能です。
また、3カ月に1度入れ替えを行うことで、ありとあらゆる問題や課題が可視化され、個々の成長やスキルアップ・能力向上にも役立つ。
第六条 活動内容
1 本会は、名古屋・愛知を拠点とし、3月・6月・9月・12月の第3水曜日をメイン企画として活動している非会員制コミュニティである。
2 主に、一般参加者(フリーランスや個人事業主・起業して間もないビジネスマン等)を対象とし、新しい出会いや人脈づくり、認知及び販路拡大を応援サポートしている。
3 学びや成長の意志や意欲があるものに「プロジェクトチーム」という場を設け、運営に携わる中で自己成長や自己実現を目指すチャレンジの場を提供している。
第七条 参画基準
1 実行委員として参画するには、本部が指定する以下の基準を満たすことが条件である。
(ア)本会の理念、目的、価値観に賛同しているもの
(イ)本会の理念、目的、価値観に基づき実践する意志を有するもの
(ウ)本部との面談が完了し、承認を受けたもの
2 実行委員は一般参加者としての立場でありながら、イベントの運営・管理に携わることができる。
3 すでに実行委員として参画しているものは、そのイベント終了日の翌日午前9時から起算し、10日後の午後6時までに次回イベントの実行委員への申出を行うことができる。
4 申出期間の最終日が日曜日に該当する場合は、翌営業日の午後6時を申出期限とする。
5 イベント終了後、翌日午後6時にはプロジェクトチームの解体及び実行委員の解散を実施する。
6 次回、参画希望する場合はHPから申し込みをして、入金完了後に随時面談を行う。
7 実行委員の中断及び離脱の意思を有するものは、事前に本部の承認を受ける必要がある。
8 連絡なく、本部の承認を受けていないものは、原則、実行委員への参画資格を失効する。
第八条 期間
1 実行委員としての期間は本部の承認を得てからイベント終了日までとする。
第九条 費用
1 実行委員としての参画費用は、イベントへの参画時に支払うものとし、継続的な費用は発生しない。ただし、継続してイベントに参画する場合は、本部との面談後、参画するイベント毎に参画費用を支払うものとする。
2 参画費用は税込25,000円とする。複数回参画する場合はこの限りではない。
別紙「参画費一覧」を参照。
第十条 責任範囲
1 本会の意に沿わないものや逸脱する行為については、本会は一切責任を負わないものとする。
第十一条 秘密保持
1 イベントに関連して知り得た内容や情報、仕組み、ノウハウ等を、他に公開、開示、口外、漏洩してはならない。
第十二条 個人情報
1 実行委員の個人情報は、本会の活動目的の範囲内でのみ使用する。
2 個人情報の取り扱いについては、「個人情報保護法」に基づいて適切な管理を行い、本人の許可なく、外部への無断提供をしないものとする。
第十三条 解除
1 実行委員が本会の活動への参画を解除したい場合、事前に本部に通知し、承認を得る必要がある。
2 参画解除によって、支払い済みの参加費等の返金は一切行わない。
3 以下のいずれかに該当する場合は、本部の判断により一方的に参画資格を剥奪することができる。または、必要に応じて適切な措置を講じる場合がある。本部が悪質と判断した場合は法的措置を講じる場合がある。
(ア)他の実行委員や一般参加者への誹謗中傷や差別的な発言、プライバシー侵害行為等により、自分以外の第三者を傷づける行為及び嫌がる行為が発覚した場合
(イ)本会の活動に関連した写真や動画等を営利目的で利用する行為が発覚した場合
(ウ)公序良俗に反する引き抜き行為が発覚した場合
(エ)本会での活動と同じ行為もしくは、それに似たような行為をし、風評被害となるような行為が発覚した場合
(オ)本会で知り得たアカウント情報及びパスワード等のセキュリティ情報を第三者に漏洩する行為が発覚した場合
(カ)詐欺行為、または詐欺行為おそれがあると本部が判断した場合
※詐欺行為や詐欺行為のおそれがあると判断できるものに加担していることが発覚した場合、本人の自覚の有無に限らず、参画資格を剥奪することができる。
(キ)本会の理念または目的に反する行為を故意にした、またはその行為を助長した、またはそのおそれがあると本部が判断した場合
(ク)暴力団
(ケ)暴力団構成員・準構成員
(コ)暴力団関係企業の構成員
(サ)その他反社会的な行為や反社会的な行為により利益を得ることを目的とする個人または団体の構成員
4 参画解除後も、過去の活動における違反等については、必要に応じて適切な措置を講じる場合がある。
5 参画解除後に再度本会への参画を希望する場合、本部の承認を得る必要がある。
6 実行委員は目標設定と計画づくりを行い、存在価値と期待価値を明確に示すことを前提とする。存在価値と期待価値に対して実行しない人は再発防止対策を24時間以内に策定し、解決策を提示する必要がある。正当な理由なく、解決策の提示を怠ったり、本部・主催者からの連絡を無視したりする行為を繰り返す場合、実行委員の参画資格を永久に剥奪する等の措置を講じることがある。
第十四条 その他
1 本会の活動における作成物等は、自己成長や実績作り、経験が目的のため、報酬等は支払わない。ただし、本部が指定したものについては別途協議とする。
2 本会則の改定は本部の協議に基づき行い、周知するものとする。
